
こんにちは、レオン(@leon_pdm)です。
つい16時間前(2020年11月12日)に衝撃のニュースが飛び込んできました。
高画質の画像を無料・無制限で保存することができたGoogle Photoが無料・無制限をやめ、15GB以上の画像を保存する場合には課金が必要になるというニュースです。
参考Google フォトの容量無制限無料バックアップが終了へ 2021年6月から15GB以降は有償に
私自身もGoogle Photoのヘビーユーザーでスマホの画像を自動でバックアップしてくれたり、友人の顔を自動で判別しフォルダ分けしてくれる機能がとても好きで使い続けていました。

マジでかなりショックです…。これで無料・無制限の画像バックアップアプリは世の中から消えました。。。
今回はGoogle Photoの無料・無制限プランがなくなったことに絶望してる方向けに、安全にコスパよく画像をバックアップできるサービスを3つご紹介します。
タップできる目次
今回は、「月額料金」「バックアップ容量」「アプリの使いやすさ」「セキュリティー」「コスパ」の5つの観点からサービスを選んでみました。
その結果がこちらです!
結論から言うと、Amazon Photosが一番コスパがよく、オススメです!
では早速、各サービスの詳細情報を見ていきましょう。
目次へ戻るAmazon Photosはこちら(公式サイト)
『Amazon Photos』は、Amazonが展開している画像バックアップサービスです。
今までは圧倒的にGoogle Photo推しでしたが、無料・無制限がなくなり、課金が必要になってしまった状況を考えると、コスパ・使い勝手No.1は間違いなく『Amazon Photos』です。
サービス名 | Amazon Photos |
---|---|
月額料金 | 500円 |
容量 | 無制限 |
運営元 | Amazon |
画像枚数 | 無制限 |
動画バックアップ | 可能(5GBまで無料) |
理由は、こちらの2点です。
- Prime会員の特典だからお金を払ってる感じがしないこと
- 無制限で画像をバックアップすることができること
前提として、『Amazon Photos』はPrime会員・Prime Student会員(学割)の特典の一つなので、会員登録をしないと利用することはできません。
しかし、『Amazon Photos』を目当てにPrime会員になる人は見たことがないですw
どちらかと言うと、送料無料やプライムビデオ、プライムミュージックなどの特典を目当てでPrime会員になる方が多いはずなので、無制限で画像バックアップが取れる『Amazon Photos』はラッキ〜!くらいの特典だと思います。
「画像を保存するだけなのになんで課金しなきゃいけないの!!」と思ってしまう方は間違いなく『Amazon Photos』を使うべきです。
Amazonプライムの30日間無料体験はこちら 【学生限定】Prime Studentの180日間無料体験はこちらまた、無制限で画像を保存できるサービスは『Amazon Photos』だけです。
他のサービスはバックアップ容量(画像が増える)につれて、月額料金が高くなっていきます。つまり、時間が経つにつれてお金を払う金額が上がっていくと言うことです。
最初は数百円かもしれませんが、2~3年後には毎月1,000円以上の月額料金が必要になる可能性もあります。
将来的に高いお金を払うリスクを避けたい方は、『Amazon Photos』一択です。

無料・無制限でなくなっても、結局のところ『Google Photo』の使い勝手から離れるのは難しいですよね。
『Google Photo』の良いところは、Googleアカウントさえ持っていれば誰でも15GBまで画像・動画も保存することができる点です。
2021年6月以降も15GBまでであれば、無料で画像をバックアップできることが発表されています。
紹介しているサービスの内、無料から画像バックアップを利用することができる唯一のサービスです。
サービス名 | Google Photo |
---|---|
月額料金 | 250円 |
容量 | 100GB |
運営元 | |
画像枚数 | 4万枚 |
動画バックアップ | 可能(課金が必要) |
2021年6月は、15GB以上の画像・動画を保存する場合は、最安で250円(月額)が必要になります。
無料・無制限が一番いいですが、月額250円で100GBを使うことができれば、だいぶコスパは良い方です。
容量に制限がある点で『Amazon Photos』には劣りますが、アプリの使い勝手は間違いなくNo.1です。

画像バックアップサービスで最後にご紹介するのはAppleが展開する『Apple One』と『iCloud』です。
『Apple One』は、2020年10月31日(土)から日本でも利用開始になった新しいサブスクリプションサービスです。
サービス名 | Apple One | iCloud |
---|---|---|
月額料金 | 1,100円 | 130円 |
容量 | 50GB | 50GB |
運営元 | Apple | Apple |
画像枚数 | 2万枚 | 2万枚 |
動画バックアップ | 可能 | 可能 |
『Apple One』と『iCloud』は、画像や動画を保存できる容量はどちらも50GBで同じですが、『Apple One』は他の人気サブスクリプションサービスがセットになっています。
- iCloud(データ容量)
- Apple Music(音楽)
- Apple TV+(映画)
- Apple Arcade(ゲーム)
その分、他のサービスよりも料金が高くなっていますが、Apple Musicを既に使っている方はかなり割安に使える価格になっているので、Apple Musicユーザーは『Apple One』の課金をオススメです!

あのマコなり社長も『実は課金しないと損する月額サービスTOP3』の動画でiCloud課金をTop1に位置付けてましたよ!
iPhoneユーザーであれば、いつかは課金する必要がでてくるので、時間の問題な感じはします。
ただ、何も気にせずバックアップを取り続けると月額料金が高くなり続けるので、無制限で保存できる『Amazon Photos』との一緒に利用するのが最も賢い使い方です。
『Apple One』に関しては、まだ一度も利用したことがない方は1ヶ月間の無料体験期間があるので、気になる方はぜひ試してみてください!
今回は、安全にコスパよく画像をバックアップできるサービスを3つご紹介しました。
今回ご紹介した3つのサービスはどれもセキュリティーは万全なので安心して利用できると自信を持ってオススメできるサービスです。
論点は、「どれくらいの容量を保存したいか」です。
私自身、かなりの枚数の画像がスマホに保存されていて、必要なものと消しても良いものを選ぶのが面倒なので、無制限で保存できる『Amazon Photos』をメインで利用しています。

必要なものと消しても良いものを選ぶ手間をかけるくらいなら全部保存しておきたいですよねw
画像を選んで容量を減らす手間をかけれる人や画像の数が少ない方は、Google PhotoやiCloud50GBでも十分かもしれません。
どちらにせよ、『Amazon Photos』はプライム会員であれば誰でも追加料金ナシで利用できる特典なので、ぜひ使い倒してみてください!
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