
初めまして、レオン(@leon_pdm)です!
この記事に訪れていただき、誠にありがとうございます!
早速ですが、この記事にたどり着いたということは、
- 第二新卒っていつまでOKなの?
- 新卒2年目だけど、第二新卒の対象になるのかな?
- 大学院卒で26歳なんだけど、第二新卒で転職できる?
なんていう疑問を持たれている方が多いはず。
いろんな記事をググって見たけど、
「厳密な定義は無いけど、こんな感じ〜」
などとアバウトに書かれている記事や転職サイトが多いので、「ぶっちゃけ第二新卒はいつまで対象になるの?😡」とモヤモヤしている方がほとんどだと思います。
今回は、
- 転職エージェントに第二新卒について相談してみた経験
- 第二新卒を募集している人事にぶっちゃけ話を聞いてみた経験
を元に、「第二新卒のリアルな定義」についてご紹介します。

ちなみに、こちらが私のプロフィールです!

学生時代からITベンチャーで学生インターンを開始し、海外駐在、未経験からエンジニア転職を経て、現在はスタートアップでプロダクトマネージャーとして働いています。
タップできる目次

早速、結論からまとめたいと思います。
“リアル”な第二新卒とは、
- 社会人経験のある23歳~26歳までの方
- 社会人or学生時代に実績を残している方
の二つの条件を“両方“満たしている方を指します。

まず、年齢で「第二新卒」を定義した場合、23歳~26歳までとなります。
サイトによっては、「新卒1~3年目が目安」と書かれることも多いですが、人によっては卒業する年齢が異なるので、社会人年数で判断することは難しいです。

“浪人×留年×休学×院卒”の27歳の社会人1年目の方が第二新卒かと聞かれたら、「???」ってなるよね!
厳密な年齢のボーダーラインは企業によって異なることが多いですが、
- 26歳はギリギリ第二新卒
- 27歳は第二新卒ではない
と考えている企業が多いと転職エージェントの方も答えてくれました。

こちらのフレーズを見た時にドキッとした方も多いはずです。
薄々感じている方も多いと思いますが、第二新卒を募集している企業は単に若い方を採用したいわけではありません。
- “成果を残せそうな”若手を採用したい
- “良い人がいれば”社会人経験が浅くても採用したい
と思っている企業がほとんどです。
実際に1社目で働いていた企業は第二新卒を募集していましたが、中途採用と同じくらいの実績を求めていて、「圧倒的な成果を出しそうな若手を採用したい」と言っていました。

実際に第二新卒で入社した方は本当にキレキレでしたよ!
第二新卒といっても、基本的に中途採用と同じなので、単に若いから大丈夫!と言うことは全くないです。
「第二新卒」について語る際に後者の「成果や実績を残している方」と言う条件を明記していない企業や転職エージェント、転職記事が多いので見落としがちですが、実は最も重要なポイントの一つです。

「成果や実績を残している方」と聞いて少し焦っている方も多いと思います。

不安な気持ちにさせてしまって申し訳ないです…🙇♂️🙇♂️
この記事を読んで
- やばい、全然実績とか作れてない…
- 若いだけじゃダメだよね…
- 薄々気づいてたけど、第二新卒と転職はほぼ一緒だよね…
と感じていただけたら、私の狙い通りです。笑
私も過去に相当焦りました。
しかし、同時に「30歳じゃなくてよかった」とも思いました。
先ほど記した「若いだけじゃダメ」と矛盾しますが、「若い」からやり直しや切り替えをしやすいのも事実です。
もし、この記事を読んで
- このままじゃダメだ!
- 何かを変えなきゃいけない!
と思ったら、今から行動しましょう。
「今から何をすればいいの?」と思う方もいると思いますが、まず始めにやって欲しいことは「職務履歴書」を書いてみることです。
「職務履歴書を書くだけじゃ意味ないでしょ!」と思う方もいると思います。
しかし、
- 今まで行動してこなかった方
- 成果や実績を上げられていない方
は、まず真っ先に「職務履歴書」を書いてみることをオススメします。
理由は単純で、
- あなたの成果や実績を直視できる
- 将来どうなりたいか考える機会になる
- 埋めなきゃいけないギャップを把握できる
からです。
「たかが職務履歴書」と思う方もいると思いますが、職務履歴書を定期的にアップデートすることは、私のキャリアで間違いなくやっておいて良かったことトップです。
何故そのように実感しているのかについては、こちらの記事で実体験を元にまとめています。


今このタイミングに変わらないと一生変わらないかもしれませんよ!

「気づいた時には遅かった😢😢😢」
と、どうしようもできない時が一番悔しいですよね。
この記事を偶然読んでくださった方には、そんな思いは絶対にして欲しくありません。
今あまり良く無い状況にいる方は、どこかのタイミングで一気に行動を変えることが重要です。
今この瞬間から変わる・変えられることができたら、将来に必ず活きる原体験になります。
今から行動を変えましょう!

この記事を読んで、気分を害された方もいらっしゃると思います。(本当にすいません🙇♂️🙇♂️🙇♂️)
一方で、「何クソ!」という思いで行動している方もいるということを忘れないでください。
最後になりますが、この記事に偶然出会い「何クソ!!」と思って行動して頂けたら私は最高に幸せです。

一緒に死に物狂いで頑張りましょう!