こんにちは、レオン(@leon_pdm)です。
今回はAmazonで注文した商品をコンビニで受け取る方法と支払い方法をご紹介します。
あまり知られていませんが。Amazonで注文した商品はコンビニで受け取ることができます。
しかし、受け取り可能なコンビニが限られていたり、保管の期間が決められていたりなど注意しなければいけないポイントがいくつかあります。
この記事の中では、そんな注意して欲しいポイントや失敗しないための知っておくべきポイントを詳しく解説します。
タップできる目次

まず最初に、Amazon商品をコンビニで受け取る方法について画像付きでご紹介します。
基本的に通常の注文と流れは同じで、「お届け先住所」の部分を変更すれば手続き完了です。

レジに進んだ後に、「お届け先住所」の近くにある「変更」をタップします。

受け取りたいコンビニの郵便番号を入力します。

実際に受け取りたいコンビニを選択します。
受け取り用のコンビニを選択した後に注文を確定するとコンビニ受け取りの手続きが全て完了します。
郵便番号を調べるのが少し面倒かもしれませんが、「〇〇 郵便番号」などと検索すればすぐに出るので迷うことはないと思います。
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Amazon商品を受け取れるコンビニはこちらの3つになります。
公式サイトのヘルプページを見ると、こちらの3つのコンビニは受け取りが可能と記載があるので、基本的に全国の店舗で受け取ることができるようです。
少し意外ですが、「セブンイレブン」はAmazon商品の受け取り不可なコンビニになっています。
近くに「セブンイレブン」しかないという方は、残念ですが自宅配送か近く「ヤマト集客センター」でしか受け取りはできません。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
この後「コンビニで受け取りができない商品」でも紹介しますが、商品自体がコンビニ受取不可なものもあるので、コンビニ受け取りを指定する前に注意しておいてください。
目次へ戻る次に、コンビニで受け取ることができないAmazonの商品をご紹介します。
- Amazonマーケットプレイスの商品
- 定期お得便で注文した商品
- Amazonパントリー
- Prime wardrobe
- お届け日時指定便で注文した商品
- 商品の値段が30万円以上の商品
- 三辺の合計が80cm or 重量が10kgを超える商品
- 危険物
- 「入荷時期は未定」と商品ページに記載された商品
「Amazonマーケットプレイスの商品」と言われてピンとこない方もいると思うので、詳しく解説します。
前提として、Amazonで販売されている商品はこちらの2種類に分けることができます。
- Amazon自体が販売をしている商品
- 企業や個人がAmazon利用して販売している商品
「企業や個人がAmazon利用して販売している商品」がマーケットプレイスの商品となり、コンビニの受け取りが不可な商品となります。
イメージとしては、あなたがメルカリやBASEで商品を販売するのと同じです。
気になる方はAmazon公式のヘルプページを確認してみてください。
Amazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品 目次へ戻るAmazonには「定期お得便」というサービスがあります。
このサービスは、日常的に使う日用品や食料品をあなたが決めたタイミング(1~6ヶ月ごと)で定期的に自動注文してくれるサービスです。
定期お得便を使うと最大10%OFFになるので、定期的に必ず使う商品は「定期お得便」で購入した方が間違いなくお得になります。
「定期お得便」は自宅受け取りしか対応していないため、コンビニでの受け取りが不可になっています。
定期お得便について詳しく知りたい方はこちらで内容を確認してみてください。
定期お得便とは(公式サイト) 目次へ戻る「定期お得便」と少し似ていますが、日用品をまとめて一つの段ボールで届けるサービス「Amazonパントリー」もコンビニ受け取りが不可のサービスになっています。
定期的にAmazonパントリーのキャンペーンをしており、1,000円OFFクーポンをもらえる機会もあるので、その場合はぜひ試してみて下さい。

Amazonパントリーはキャンペーン以外はあまりおすすめできないサービスですね…w
こちらもあまり知られていないサービスだと思いますが、Amazonには衣服類に特化した「Prime wardrobe」というサービスがあります。
こちらは、服やくつ、カバンなど欲しいファッションアイテムを実際に自宅で試着してみてから購入するか選択できるというサービスです。
サイズや色合いなど実際に試着してみたら「思ったのと違った…」という失敗を防げる便利なサービスです。
残念ながらこちらも、コンビニ受け取りが不可なサービスになっています。
「Prime wardrobe」を使ってみたい方は、こちらの公式ページに詳しい使い方が載っているのでぜひチェックしてみて下さい。
Prime wardrobeの使い方(公式):
https://www.amazon.co.jp/Prime-Wardrobe-HowTo/b?ie=UTF8&node=5425661051
こちらが一番の残念な点だと思いますが、日付指定をした商品はコンビニ受け取りすることができません
つまり、コンビニでAmazon商品を受け取りたい場合は、Amazon側が配送するタイミングや受け取り可能な日時でしか商品を受け取れないということになります。
コンビニ受け取りの場合でもAmazonは比較的早く受け取ることができますが、商品によっては数日待たされる可能性もあるので、どうしても早く商品を受け取りたいかはコンビニ受け取りはオススメしません。
お届け日時指定便について:
https://www.amazon.co.jp/gp//help/customer/display.html?nodeId=201911240
高額なAmazon商品もコンビニで受け取ることができません。
受け渡しミスの可能性もゼロじゃないため、コンビニ側もリスクを無駄なリスクを取りたくないのも当然です。
注文した側も自宅に配送してもらった方が間違いなく安心すると思うので、こちらの注意点はあまり関係ない人の方が多いと思います。
目次へ戻るこちらも当然ですが、危険物もコンビニ受け取りができません。
ガスや燃料、火気厳禁の貴金属などはコンビニでも100%のリスク管理はできないため、受け取りが不可になっています。
こちらの注意点も当然のことなので、注意すべき人はごく少数になると思います。
目次へ戻る最後に、商品ページに「入荷時期は未定」と記載がある商品も受け取りが不可になっています。
あまり「入荷時期は未定」の記載を見たことがない方もいると思うので、具体的な商品ページをご紹介します。

このような形で商品ページに「入荷時期は未定」と記載がある商品はコンビニで受け取りができないので、注文する際は注意するようにしてください。
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Amazon商品のコンビニ受け取りで可能なお支払い方法はこちらの9つの中からいずれかの方法を選ぶ必要があります。
- クレジットカード(手数料なし)
- デビットカード(手数料なし)
- Amazonギフト券(手数料なし)
- Amazonポイント(手数料なし)
- ATM支払い(銀行の手数料あり)
- ネットバンキング支払い(銀行の手数料あり)
- IC・交通系カード支払い(手数料330円)
- 代金引換(手数料330円)
コンビニで商品を受け取る際は、「決済を済ませて商品だけコンビニで受け取るパターン」と「決済と受け取りを同時に済ませるパターン」があります。
「決済を済ませて商品だけコンビニで受け取るパターン」は、通常通り注文時にクレジットカードやデビットカードなどで決済を行い、受け取りだけコンビニで行います。
「決済と受け取りを同時に済ませるパターン」は、代引きのような形で商品がコンビニに届いてからお金を払うパターンです。お金を払い次第、商品を受け取ることができます。
無難なのは、クレジットカードやデビットカードで決済を済ませておき、商品のみコンビニで受け取る方法です。
もし、クレジットカードやデビットカードをお持ちでない方は、Amazonギフト券チャージをオススメします!
Amazonチャージ:
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4477550051
Amazon商品をコンビニで受け取る場合は、こちらの2点を注意して下さい。
- 受け取り期間は到着から7日間
- コンビニ決済の場合330円の手数料がかかる
コンビニに到着したというメールを受信してから7日間に受け取りを完了しないと自動でキャンセルになります。
自動キャンセルになった場合は、後日全額返金となるので安心して下さい。
ただし、配送業者やコンビニの方、Amaozonの方にもかなりの迷惑になるので、キャンセルしたい場合も実際に受け取ってから自分でキャンセルをするようにしましょう。
コンビニ: 商品到着のEメールを受信した日を含む7日間
ヤマト運輸営業所および宅配便ロッカー(PUDO): 商品到着のEメールを受信した日を含む3日間
Amazon ヘルプ&カスタマーサービス
また、コンビニ受け取りの中でも代引きのようにコンビニでお支払いをする場合は、一回の注文ごとに330円の手数料がかかります。
この手数料も勿体ないので、基本的に代引きはせずにクレジットカード、デビットカード、Amazonチャージで決済することをオススメします。
目次へ戻るAmazonで注文した商品をコンビニで受け取りメリットはこちらの3つです。
- 同居する家族に商品の中身がバレない
- 24時間いつでも受け取れる
- 場所を指定して受け取れる
一番のメリットは、同居人に商品の中身をバレずに受け取ることができることではないでしょうか。
ちょっと大人向けな商品やバレたくない趣味、写真集などは積極的にコンビニ受け取りを利用した方がいいですね!
また自宅に宅配ボックスがない方・日中自宅にいない方は、24時間いつでも商品が受け取り可能なコンビニ受け取りの利用をオススメします。
目次へ戻る最後に私が考えるAmazon商品をコンビニで受け取るデメリットをご紹介します。
- 受け取り時の手続きが少し面倒
- 自宅まで運ぶのが面倒
私の場合は、余程なことが無い限り自宅の宅配ボックスを利用するようにしています。
その理由は、こちらのデメリットがかなり面倒だと感じでしまうからです。
特にコンビニから自宅に段ボールを持って運ぶというのが面倒過ぎてちょっと…という感じです。
なので、同居人に購入した商品を知られたく無い場合のみ、コンビニ受け取りを使用しています。
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今回は、Amazon商品をコンビニで受け取る方法とお支払い方法、注意点をご紹介しました。
恐らく「同居人に購入した商品をバレたく無い」という理由以外はコンビニ受け取りを利用する機会が少ないと思いますが、24時間いつでも受け取れるというのはとても便利なので、仕事柄受け取りが難しい方などはぜひ積極的に利用してみて下さい。
また、月に1回以上Amazonを利用する方は、100%間違いなくPrime会員(月額500円)になった方がコスパが良いので、こちらの記事も併せてみて下さい!
Prime会員以外は通常の送料で350円ほどかかりますが、Prime会員であれば送料は無料になります!
他にもプライムビデオやプライムミュージックなど、13個以上のPrime特典を追加料金無しで利用することができるので、Amazonで買い物をしなくても月額料金分の元は取れると思います。
参考 【2020年最新版】プライム会員限定の13つの特典とそのメリットを解説【学生の待遇は破格】
学生の方は、通常のPrime会員(月額500円)の半額(月額250円)で、より多くの特典を受けれるPrime Student会員の方が間違いなくお得なので、180日間の無料体験期間から始めてみて下さい!

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