- kindle端末を買うならkindle paperwhite一択
- ビックセールやキャンペーン以外での購入はコスパが悪い
- 『kindle unlimited』の無料体験は必ず使うべき

こんにちは、レオン(@leon_pdm)です。
今回は、Amazonから販売されているKindleシリーズについて徹底解説します。
私自身、1年前にKindle PaperWhiteを購入して、毎月2~3冊程度の本を読んでいます。実際にKindle端末を利用してみての感想や購入の際に考えていたことも併せてご紹介します。
まずは、現在(2020年12月時点)発売されている全てのKindle端末のスペックを見ていきましょう!
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【全モデル徹底比較】Kindle端末の良い点・悪い点まとめ

まずは、現在(2020年12月時点)で発売されているKindle端末の比較を作成しました。
Kindle | Kindle paperwhite | Kndle Oasis | |
---|---|---|---|
通常価格 | 8,980円 | 13,980円 | 29,980円 |
セール価格 | 5,980円 | 7,980円 | 19,980円 |
割引額 | 3,000円OFF | 6,000円OFF | 10,000円OFF |
割引額 | 33.4%OFF | 42.9%OFF | 33.4%OFF |
オススメ | ★ | ★★★ | ★★ |
ディスプレイ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 4GB | 8/32GB | 8/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
防水機能 | – | ◯ | ◯ |
- できるだけ安く買いたい方 → Kindle
- ベストなkindle端末を購入したい方 → Kindle paperwhite
- 最高の読書体験をしたかたむ読書体験をした方 → Kndle Oasis
注目すべきポイントは、こちらの4つです。
- 通常価格・セール価格
- ディスプレイの大きさ
- 最大容量
- 防水機能
トータルで見た時には「Kindle paperwhite」一択だと思っていますが、あなたの目的や予算でもオススメのモデルが異なるので、各モデルの詳細についてご紹介していきます。
【最安のエントリーモデル】Kindle(無印)
公式サイト: https://www.amazon.co.jp/
kindleは、3種類のデバイスのなかで一番軽量型のモデルです。
サイズ感としては大きめのスマートフォンと変わらない程の大きさで、鞄のなかに入れて持ち運んでも気になることはありません。
電車での通勤中などに読書をするためのタブレットを探していて、できるだけ価格をおさえたいという方に向いているモデルです。
ただしkindle端末の画面は白黒なので、漫画などをカラーで楽しみたいという人にはあまりおすすめできません。
- 最軽量・最安モデルなので、初心者でも手を出しやすい点
- フロントライト搭載で夜でも気軽に読書できる点
- 1回の充電で数週間利用可能な点
- 画面の解像度が低いので漫画を読むのには適していない
- 容量の上限が4GBまでしかない点
【1番人気のコスパ〇モデル】Kindle Paper White
公式サイト: https://www.amazon.co.jp/
Paperwhiteは、Kindleシリーズのなかで最もバランスがとれた人気デバイスです。
Kindleと比べて解像度がかなり上がっており、端末内に数千冊の本を保存できるほか、インターネットがない場所でも無料4G回線を使える仕様になっています。
また防水機能がついているので、お風呂で読書を楽しみたい方にもおすすめ。
価格、スペック、持ち運びやすさの、どれをとってもおすすめできるデバイスだといえます。
- 防水機能がついている点
- 値段の割に解像度など機能性が高い点
- 32GBまで容量を増やすことができる点
- 画面の色味調節ができない点
- 13,000円という絶妙に手を出しづらい価格な点
【大画面のハイエンドモデル】Kindle Oasis
公式サイト: https://www.amazon.co.jp/
Kindleシリーズの最上位モデルであるOasis。
Kindle、Paperwhiteと異なる点はまずディスプレイの大きさです。7インチという大画面で、文字の読みやすさにこだわっています。
さらに他の機種にはない「ページめくりボタン」を搭載することで、Kindleの欠点ともいわれているタッチスクリーンの反応の悪さを改善。
Oasisの大きな画面もこちらのボタンを使用すれば、片手でも読書を楽しめます。
Paperwhiteと比べると大幅に値段があがりますが、予算に余裕があって高性能なデバイスを求める方にはこちらがおすすめです。
- 大画面で読書を楽しむことができる点
- ライト調整など読書を最高に楽しむための機能が搭載されている点
- 価格が高すぎる点(paperwhiteの2倍)
- 搭載機能を全て使いこなせる人が少ない点
【セール価格比較】Kindle端末の定価とセール価格の比較

過去3年で開催されたAmazonのビックセール(初売りセール/プライムデー/ブラックフライデー/サイバーマンデー)でのKindle各モデルの割引価格をご紹介します。
※ 割引価格は全て最安価格を掲載しています。
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【最安モデル】Kindle
8,980円 → 5,980円(3,000円・33%OFF)
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【人気No.1モデル】Kindle paper white
13,980円 → 7,980円(6,000円・43%OFF)
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【最上位モデル】Kindle Oasis
29,980円 → 19,980円(10,000円・33%OFF)
Amazonデバイス(Echo/Fire TV/Kindle/Fireタブレット)に共通して言えることは、ビックセール期間中が間違いなく割安に購入できる最高のタイミングということです。
「どうしてもすぐ欲しい!」という方以外は、ビックセールやキャンペーン以外で購入することはオススメしません。

どうせ買うならコスパがいい時に買った方がいいですよね!
現在の価格を確認したい方はこちらのリンクから確認してみてください。
kindle端末ページ: https://www.amazon.co.jp/ 目次へ戻る【後悔しないために】Kindleを購入する際の3つのオプションについて

次に、Kindle端末を選ぶ際に知っておきたいポイントを3つご紹介します。
- 広告オプション
- 容量オプション
- Wi-Fiオプション
注意点としては、ご紹介する3つのオプションは購入時にしか選択できないので、購入後に変更することはできないという点です。
1つのオプションを選択すると平均で2,000円ほど価格が高くなると思ってもらえたらOKです。
私は「広告あり・32GB・Wi-Fiのみ」のkindle paperwhiteで読書をしていますが、なぜそのオプションを選んどのか・選ばなかったのかなども含めて解説していきます。
【広告付きモデルでもOK】Kindleの広告オプションについて

全てのKindle端末には、「広告ありモデル」と「広告なしモデル」の2パターンがあります。
「広告」と聞くと拒絶反応を起こす方もいるかもしれませんが、私のオススメは「広告ありモデル」です。理由はシンプルで、広告の存在が全く気にならないからです。
Kindle端末の広告は、スリープ画面にした際に表示される(添付画像)ものになっています。Kindleで読書をしている際に広告が急に差し込まれるということは100%無いので、正直全く気になりません。
広告をつけるかどうかで2,000円ほど値段が変わりますが、全く気にならない広告にお金を払う必要は無いと思っているので、「広告ありモデル」で十分です!
「広告という存在が嫌い!」という方やお金に余裕がある方以外は、「広告ありモデル」を購入することをおすすめします。
- 少しでも安く購入したい → 広告ありモデル
- 広告はダメ、絶対 → 広告なしモデル
【漫画メインの方は注意】Kindleの容量オプションについて

Kindle端末は 8GB / 32GBのどちらかを選ぶことになります。
Kindleストアで購入した電子書籍は自動でKindleアプリと同期されますが、実際に電子書籍を読むためには、Kindle端末やスマートフォンにダウンロードする必要があります。
Kindle端末にダウンロードできる目安としては、下記の通りとなります。
- 8GB: 漫画: 70冊 / 通常の本: 100~350冊
- 32GB: 漫画: 280冊 / 通常の本: 400~1,400冊
漫画を読む方は容量が足りなくなる可能性があるので、32GBを購入することをオススメします。一方で、ビジネス書や小説がメインの方は8GBで十分です。(100冊の場合、月2冊の本を購入したとしても満杯まで4年ほどかかる)
ただし、Kindle Paperwhite の場合、8GB / 32GBで2,000円しか変わらないので、より長く使いたい方は、32GBを購入しておいた方が無難です。
もし万が一、Kindle端末の容量が足りなくなったとしても、端末から電子書籍を削除することができるので、それほど危機的な問題は起こらない(はず)です。
Kindleストアで購入した電子書籍は全てAmzonアカウントに紐づいているので、Kindle端末から削除しても再度ダウンロードすることは可能です。
- 漫画を読まない・月に1~2冊→ 8GBモデル
- 漫画を読む・月に4~5冊 → 32GBモデル
【Wi-Fiモデル一択】KindleのWi-Fiオプションについて

各Kindle端末では「WiFi環境下のみで利用可能なモデル」と「どこでも利用可能なモデル」の2パターンがあります。「どこでも利用可能なモデル」を選択した場合、+2,000円ほど値段が上がります。
こちらのオプションに関しては、結論明確な理由がない限り「WiFi環境下のみで利用可能なモデル(オプション無し)」で十分です。
基本的に自宅で読みたい電子書籍をダウンロードして、外出時に読むことが多いので、外出時にダウンロードするケースはほとんどありません。
「いつでも・どこでも電子書籍をダウンロードしたい!」という方以外は、通常のオプション無しのモデルにすることをオススメします!
- 家やWi-Fi環境下でしかダウンロードしない→ Wi-Fiのみモデル
- いつでも・どこでもダウンロードしたい → Wi-Fi + 4GBモデル
【初月無料】Kindleを購入したら『Kindle Unlimited』を無料体験すべき【Kindle本読み放題】

「Kindle Unlimited」は月額980円で漫画や雑誌、ビジネス書などのジャンルの本が読み放題になるサービスです。
月に1~2冊ほどの雑誌や漫画、本を読む方にはかなりコスパがいい(元が取れる)サービスです。

特に雑誌を読む方にはオススメ!私もMac Fanや家電雑誌をよく見てます!
最新作のビジネス本などは読み放題の対象になっていないことが多いですが、雑誌に関しては発売されてすぐ読み放題の対象になることが多いです。
「Kindle Unlimited」でお目当ての本が読み放題になっているのか気になる方はこちらから読み放題の対象リストをご確認ください。
また、「Kindle Unlimited」では、初回限定で30日間の無料体験期間があります。
30日以内に解約をすれば料金が発生することは一切ないので、もし読み放題の対象リストの中に読みたい本があったら、一度無料で試してみることをオススメします。
30日間無料体験はこちら
解約をしたい方はこちらから1分以内に解約ができるので、ぜひブックマークをして忘れないようにしてください!
【結論】セール期間にKindle paperwhiteに買うのがベスト

当記事では、Kindle端末の各モデルの比較とセール価格の情報、選ぶべきオプションについてご紹介しました。
予算や目的によってもオススメは異なりますが、個人的にはkindle paperwhite一択じゃないかな〜と思っています。(ただし、セール期間に限る)
防水機能や容量、価格の面で見ても一番コスパがいい & 一番人気のモデルなのでkindle paperwhiteを買っておけば失敗することは絶対にないです!(「失敗した…」と感じたら、そもそも電子書籍に向いてない可能性大)
また、セール期間のAmazon端末はびっくりするほど安いので、セールやキャンペーン期間で購入することをオススメします。
他にもAmazonのセール情報をまとめた記事などがあるので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
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